エサレン®ボディワークのセッション

エサレン®ボディワークのセッション

エサレン®ボディワークのセッション

エサレン®ボディワークのセッション

ゆっくりと、波のリズムで、“今、ここ”の気づきをもってあるがままを尊重し呼吸とともに 全身をつなげる。

セッションは通常、70分から90分。安全・安心な空間で、受け手の方はマッサージテーブルに横たわり、バスタオルやシーツなどで覆われます。全身をつなぐロングストロークを施術するため、衣類は脱いでいただきますが、タオルで丁寧にカバーするため、人に見られている感覚はあまりおこらないでしょう。

プラクティショナー(施術者)は、ゆっくりとした瞑想的なペースで、受け手の方の全身を植物性のオイルでトリートメントしていきます。受け手の呼吸、体温、筋肉の状態の変化など、全身の反応を確認しつつ、気づきとともにおだやかに、時には深く、働きかけていきます。受け手は、そのように触れられることにより深いリラクセーションを感じ、緊張が解けていくでしょう。それに伴い、プラクティショナーは、筋骨格系に働きかける様々なアプローチ法で、からだの深部の解放を促します。

緊張の解放は肉体レベルにとどまらず、エネルギーや情緒のレベルでも起こりえます。プラクティショナーは、受け手が自分の体で何が起こっているのかを感じられ、解放することができるようガイドとして働き、けっして無理に侵入することはありません。セッション中、受け手に対しての敬意、共に取組むという姿勢を常に心掛け、あるがままへの受容と、心身の統合を促します。

からだ全体をつなげるストローク(なでる)、筋肉をほぐすマッサージの手法、深部筋肉組織にアプローチしたり、ストレッチ、ゆらし、あるいは、ただ、静かに手を置いたり・・・。そのアプローチ法は、個々人のプラクティショナーによって個性豊かに構成されます。そのワークの源には、かつてエサレン研究所に訪れたアイダ・ロルフ、モーシェ・フェルデンクライス、ミルトン・トレーガー等、ボディワークの創始者がもたらしたエッセンスが含まれています。そして、センサリー・アウエネス、スエーディッシュ・マッサージ、東洋医学、瞑想、ゲシュタルト心理学、ヨガ、ソマティクス、そして、よりエネルギーに重きをおいたボラリティやクラ二オセイクラル、レイキなどが、各プラクティショナーの創造性と直観によってダイナミックにもりこまれ、それは、今なお成長しつづけているのです・・・。

セッションで最も大切にしていることは クライアントひとりひとりが調和、尊敬、バランスの感覚を再び得て 内に在る癒しの源に気づくことができるように導くことです。
だから、こういわれることもめずらしくはありません。
「今まで受けたなかで最も素晴しいマッサージです!」と (Brita Ostrom)

タッチを通じて、私達はそこにバランスや平和な感じをもたらそうとしています。
何をするのではなく、どう触れるのか。“タッチの質”が大切です。
自分にクリエイティブであることを許してください。
直観的であることを許してください。 (Char Pias )

エサレン®ボディワークの施術を受けることをご希望の方は、
事務局にまでお問い合わせくださるか、このサイトの「施術者紹介」の欄をご覧ください。


TOPページへ